What is 風門祭?2019・PartⅡ 第5回風門祭日本拳法道錬成大会 無差別決勝リーグ。
https://www.youtube.com/watch?v=wUEGxyq1Iio&t=19s
何しろ、機械音痴。ネットや、PCを使いこなせていない。そんな私の作った作品のなので、出来具合は、素人のそれだが、風門祭の意図するところは、伝わるのでは無いかと思っている。
伝わる人には、伝わる。それが、我々の信念だ。そういう仲間達で、流派の垣根を越えて、交流している。それが、九州武道連絡会議である。
出入りは、自由であるし、加盟の費用なども無い。この動画を見て、興味を持たれた団体・個人の方がおられましたら、風門館事務局まで、ご連絡ください。
なお、よく勘違いされる方がおられるが、風門は、日本拳法道ルールの普及のために活動しているが、九州武道連絡会議にそのような縛りは無い。
風門祭は、風門館が主催しているので、日本拳法道ルールの試合を行っていると言うだけのことである。
他の、加盟団体が、例えば、グローブ空手の大会を開くとなると、今度は、風門が協力に回る。そういう関係である。
ただし、日本拳法道ルールでは、交流できないという団体は、お断りしている。九州武道連絡会議は、様々な個人・会派が加盟しているが、唯一の条件は、日本拳法道ルールでの交流ができることにある。
各会派の試合や主張には、一切干渉しない・されないが、モットーである。
武道・格闘技は、他流との交流が出来ない団体が多い。我々は、広く・ゆるやかに・自由に交流したいと考えているので、同じ考えの団体・個人の方の参加を待ち望んでいます。
草の根のアマチュアが、安全性に他流試合が出来る。それが、日本拳法道連盟設立の理念の一つであった。
試合は、一つのシュミレーションであるから、完全なものはない。だからこそ、逆に色々なルールに参加することで、多様な経験値を積むことが大切だと私は思っている。
この世のありとあらゆるルールを否定しない。自分が、選択し、大会に出て行く。
その選択肢の一つとして、風門祭があれば、幸いだと思って、運営している。
そして、何より出場選手の益荒男振りを映像に残し、千年の記念としたい。アマチュア草の根にとっては、ハードなルールの大会への出場は躊躇するものがある。
怪我が、怖い。大会の翌日に仕事へ行ける程度のコンタクト。これが、日本拳法道の理念だ。だから、防具付きなのである。しかし、そうは言っても、へらへらできるような試合でも無い。見た目以上に、ハードコンタクトである。
そんな大会に出てくれた選手達の輝き。また、現役を引退した者や年輩で入門した修行者のためには形演武もある。
風門祭は、マチュア草の根に光をあてるための舞台だ。
そこから、更に派手な舞台に出ていくのもいいし、この遠賀川水系の支流である中元寺川の畔で、男として闘った誇りを忘れずに生きていくのもいい。
勝ち負けとかでは無く、闘う美しさと誇りにスポットライトを当てたい。今後も、風門祭は、そのために運営していく。
選手・審判・運営スタッフの全ての方々に感謝を申し上げます。
風門館館長 福光三郎左衛門進 拝。