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小説:「我ニ救国ノ策アリ」を読む。

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余年二十以降、乃ち匹夫も一国に繋がりあるを知る、
三十以降、乃ち天下に繋がりあるを知る、
四十以降、五世界に繋がりあるを知る。
 
佐久間象山 省ケン録 
 
佐久間象山を主人公にした歴小説は初めてだった。奇矯な人というイメージが強く、過去、あまり良い印象を持っていなかったが、あの亡国の危機の時代。まさに、<狂>が必要だったのは頷ける。
 
さすが、吉田松陰の師。
 
文中の言葉が印象に残った。
<乃ち匹夫も一国に繋がりあるを知る>
 
まさに、民主主義の現在、我々、匹夫は、文字通り選挙を通して、一国と繋がっている。その、日本の行く末は、世界情勢とも必ず繋がる。
 
私は、最近、今の日本は、幕末に似てきているという感が日々増している。
 
私が、格闘技では無く、武道をやりたいのは、最終的には、<令和の武士>を育てたいからである。無論、道場でそういう話しはしない。
 
しかし、門中は、私のブログに目を通す。
 
考えはそれぞれあろうから、一切の強制とかはないのだが、私が、何を考え、何をなさんとしているかは、長い門中なら知るようになる。
 
それで、一人でも、<匹夫も一国に繋がる>と言う意識が目覚めたとしたら、それが、武士であると考えている。
 
世の中には、色々な考え方がある。私には、私の考えがある。人に押しつけないが、人から干渉されるいわれもない。
 
私は、私の考える、<令和の武士>を育てるために活動している。