日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 風門館公式ブログ

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風門館徒然 対面シャドー。田川郡福智町武道館 12月22日。


風門館徒然。対面シャドウ。福智町武道館。令和元年12月22日

 

https://www.youtube.com/watch?v=l_48Ucbcn8Q

 

令和元年12月15日。日曜日。晴れ。福智町武道館

 行者:木霊丸氏・千手丸氏・初音丸氏・常磐丸氏・Kさん。

 顧問 宮崎宗範・雷電会長

 

稽古内容 

豊前福光派古術素手第2法取手 変手(奥伝)拍子取りより3本

1本目:叩き表裏、2本目:天秤:初手・天秤裏落、真名手・天秤小手回、

変化:天秤引き回し

風門館当て身拳法素振り12箇条

日本拳法道形 12種

サンドバッグ2分1R

薙鎌素振り足12法

対面シャドー 2分1R

 

この日が風門館の稽古納め。風門館は、今、大人のための護身教室で売っている。

ちょうどそのタイミングで、新人のKさんが入門したので、この冬場は、全員で、基礎基本をやっている。

 

その中で、人気があるのが、この対面シャドー。

これは、寸止めではない。相手の30センチ手前で打ち抜くくらいの絶対安全・怪我をしない距離でやる。

 

30センチから初めて、15センチ。5センチと徐々に、寸止めに近づけていくのだが、これだと、年齢に関係なく出来るので、みんなで楽しくやれる。

 

私どもの若い頃は、稽古とは、忍耐で有り、荒行が正しいといった感じだったが、今は、それだと誰もついてこない。

 

強い道場は、ほかに任せて、風門は、安全に、ゆっくりと楽しくやろうと思っている。しかし、この対面シャドーでも、新人のKさん以外は、他流試合の経験者ばかりだから、これでも、けっこな稽古になる。

 

間合い。気走り読み。拍子。この対面シャドーでもけっこう学べるものだ。

 

そして、徐々に間合いを詰め、当て始めて、防具を着装してゆく。

 

どこまでやるかは、各個人が選択したいいと思う。対面シャドー。これは、ヒットかも知れない。