2019-12-14 風門館護身体術 拍子取自由乱稽古 福智町武道館 令和元年・12・8 風門館徒然 風門館。拍子取自由稽古。 豊前福光派古術では、一般で言う短刀取りの類いを<拍子取り>と呼ぶ。 無論、形稽古で行う。それをもとにして、風門館では、時々、興が乗るとゴム刀による拍子取りの乱稽古も行う。 目的は、実戦で、徒手と武器では、得物が圧倒的に有利だと言うことをたたき込むためだ。では、どうすれば良いのか?答えは簡単である。 目には目を。刃には刃を。である。 得物には、得物で対する。例えば、相手が短刀なら、こちらはバチで戦う。 だから、古術は今でも、総合武術なのである。