風門館徒然 日本拳法道連盟 風門館 上受けの形。in福智町武道館。2019・12・1
https://www.youtube.com/watch?v=_ZcAYk2YQjw
令和元年12月1日 日曜日 10:00-12:00 晴 福智町武道館
行者:千手丸、常盤丸、童子丸、S氏、K氏
稽古内容
組技(修練度別メニュー)
組討:初伝
組討:腰取(払腰、尾長鶏)、小内大内
それぞれ良しとするまで
風門館当身拳法素振一二箇条
1本目:3種拳 波動拳・雷神波・風神波
2本目:基本構から直突
3本目:基本構から振突
4本目:基本構から揚突
5本目:基本構から交互直蹴
6本目:組手構から左右直突
7本目:組手構から交互直蹴
各20本
受返
蹴技6種
各10本
日本拳法道形
六級、五級、二段、四段の形
それぞれ良しとするまで
ミット打ち
追突左右
各5本
本日の稽古録は館長に代わり、千手丸が書きます。
本戦も終わり、冬の審査に向けての基本稽古の時期となりました。
この時期は追い込む練習は影を潜め、ひたすら基本を確認するだけになります。
本戦に向けての激しい稽古で崩れてきた基本動作を見直して細かく修正していくことで、初級者は基本を身に着け、上級者は基本に隠された意味を知ることとなります。
基本の稽古は本戦までの激しい稽古とは違って体力的には楽なのですが、神経を使うのかまた違った疲れがあります。
何がずれているのか、何が間違っているのかを意識し、正確さと精密さを上げていく作業を続けることで日本拳法道の真髄に少しでも触れられればいいなと思っております。