2018・9・2 記す。今年、令和元年秋。第5回風門祭を挙行の予定。
第4回風門祭。今年の見所情報 空手VS柔道。中量級1回戦 第2試合。
今年の風門祭。けっこう見所が多いが、中でも一押しがこれかも知れない。
禅道会熊本 H選手。風門祭の常連組みの一人。火の国肥後生まれだけあって、その戦闘スタイルもアグレッシブ。
とにかく、怒濤のような打撃の雨嵐がすごい。そこでついたあだ名が、<H 火の玉BOY・阿蘇BOY K>
攻めれば、日本最強を謳われた、熊本師団は、なるほど、こういう人間の集まりかとうなずかされる。
対する、唐武会 I選手。風門祭初登場。空手は8級ながら、柔道初段・80Kという情報しか無い。
不気味な存在だ。しかし、わくわくする。
だから、軽量防具・ポイン&KO・フルオープン制を取っている。
禁止技も、アマチュア競技武道・格闘技でOKな技は、ほぼ解禁で有り、誰でも、自分のベースとなる武道・格闘技の技を自由に使える。
これで、わくわくしないのかといいたくなるが、今一、このルールが流行らないどころか知られてさえもいないのが、不思議でならない。
それが、合法的に、あまりにもオープンに、そして、安全に。そんな夢みたいな試合を実現したのが日本拳法道連盟なのである。
私にとって、日本拳法道はマンゴーであった。その果肉を十分味わい、今は、プロデーユーサーとして携われている。
幸福。
どんな試合になるのか。わくわくやろ。
我々は、巌流島に注目しているが、巌流島のまねをしている訳では無い。日本拳法道福岡武道館は、今年11月に32回大会を向かえるのである。
巌流島より早く、ほぼ東の大道塾と並ぶくらいの昔から、びっくり箱のような大会を開いてきた。しかも、ここが、重要なところだが、アマチュア・草の根ための他流試合の場であるから、この種のルールの中では、最も安全性が高い。
わくわくしながら、買っても負けてもがっつり他流試合した翌日に、出勤できる。そこが日本拳法道ルールの売りなのである。
10月7日。この一戦に注目。