Ｍｙ　葬送曲　第６番　太陽はひとりぼっち。 - 日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟　風門館公式ブログ

Ｍｙ　葬送曲　第６番　太陽はひとりぼっち。

どういう訳か、１９６０年代のカンツォーネとか、フランスのポップスとか好き。それも、だいたい、映画音楽関係が多い。

思うに、子供の頃。日曜洋画劇場あたりで、流れていた曲が脳のどこかに蓄積していて、好むのかも、知れない。

父親を否定して生きてきた俺だが、結局は、嗜好も似てきて、始末に負えない。

しかし、いきなり出だしから飛ばしてくるこの哀愁感というか切迫感が好きだ。

アラン・ドロン。こんな顔に生まれたら、さぞや気分が良かろうと思うが、かといって、整形したいとも思わない。

何度聞いても、この曲は、欲しい。通夜の時は、俺のリクエスト曲をずっと流して欲しい。問題は、このブログの存在を、門人しかしらないことだが。

まあ、誰か一人は、俺の思いを伝えてくれるだろう。

＜上を向いて歩こう＞を延々と流す通夜だけは堪忍して欲しい。