https://www.youtube.com/watch?v=-w7ROrIkP7k
ルールは近いが、やはり安全性が高くなる。すると、結果として、現役の年齢が高くなると言う現象を生む。
30代で入門してくる者も多い。その入門者たちが、45くらいまでは、普通に現役で競技が出来るいう現実を直に観るのはインパクトが大きい。
この動画は、1昨年度 第3回風門祭のものだが、優勝した理神陽流。國武師範は、元々アマレスの出身で、この時点での打撃経験は1年ほどだったのではないかと思う。
いくらアマレスで実績があるとは言え、60K台で、しかも、年齢も50近い。それで、並み居る重量級をつぶして優勝してしまった。
年齢・無差別というロマンを叶えられるのも、防具装着だからとも言える。
そこらあたりも、日本拳法道の大きな魅力だ。
年齢が高くても、現役が出来る。この魅力を是非知ってもらいたいと考えている。
キックやフルコン、あるいは防具無しの打撃系総合の現役引退者が、現役としてカムバックする場としても日本拳法道ルールは最適なのではないだろうか?
生涯武道としての安全性。これも、大切なことだと風門は考えている。