https://www.youtube.com/watch?v=85BtKsGJfRk
日本拳法道の魅力。無差別というロマン。2018・9・29
防具付きポイント&KOルールの魅力の一つに。無差別での闘いという夢がある。
これも、安全性に配慮した防具付きだからこそ、できることだと思う。安全に他流試合をすること。安全に無差別で闘うこと。安全に年配者でも闘えること。
こういうロマンが、過激なルールでは、実現しにくいが、日本拳法道ルールなら、比較的容易に出来る。
重ねて言うが、我々は、アマチュア草の根で有り、大会の翌日に、基本。職場に行かなければならない。
プロでは、ないのだから、当然、安全性と護身実用のぎりぎりの線でルールを構築しなければならない。その点、私は、日本拳法道ルールは、そのバランスの取り方が非常に優れていると確信している。
来週の、日曜日に迫った、第4回風門祭では、理神陽流・石井選手が、70K未満の体重で、重量級にあえてエントリーしている。
体重差30Kの壁を、石井代表がどう乗り越えるのか。ここも、今年の風門祭の見所の一つだ。
昨年も、理神陽流の國武師範が、60K台で、無差別を制した。今年も、理神陽流が無差別を取るのか、あるいは、他の選手が制するのか。
体重別ごとのトーナメントの最後に行われる。無差別決勝。柔よく剛を制すの日本武道のロマンが実現するのかどうか?楽しみなところである。
ちなみに、この動画は、石井選手の今年のアマシュート参戦の様子。
立ってよし、寝てよしのオールラウンドプレイヤー。石井選手に注目だ。