風門の儀2018。平成30年記念福岡県武道大会。日本拳法道。試合演武。
https://www.youtube.com/watch?v=rLG7E-J2e2s
平成30年9月30日。日曜日。台風の影響を心配するも無事開催。於福岡武道館
内容。
2 福山三段・谷口二段による試合演武。2分。(所要時間3分)
3 持ち時間12分であったので、おおよそ9分弱で終わったから、流れとしてはスムーズだった。
4 反応。自己満足かも知れないが、けっこう大きな拍手をいただき、成功だったと考えている。
さて、概略を列記したが、けっこうトーナメントとは、別の緊張を強いられた。
参加団体25。総勢200数十名。しかも、並み居る有名流儀ばかりで、その中で、風門の演武がどこまで通用するのか?
けっこう緊張ものだった。特に、古武道の出場が多数であったので、うちのような新興武道は、浮き上がるかなと思ったが、意外と流れもスムーズで、反応も良かった。
出場費用などのネックはあるが、全員が、トーナメントに参加できる訳ではない。また、いつまでもトーナメント参加というわけにもいかない。
トーナメントには参加できない門中や、現役引退後の年配者の晴れの舞台としてこういう場は必要では無いかと思っている。
風門は、民主的なので、最後は門中寄り合いで決定するが、私としては、今後もこういう演武形式の大会などに呼ばれれば、積極的に出てゆきたいと考えている。
何は、ともあれ、台風の影響が心配される中で、思ったほど支障なく大会が成功できたのも、今上陛下の徳だろうと私は考えている。
次年度。どうなるのか。分からないが、声が掛かれば是非参加したいと考えているところである。