風門館 大人のための護身教室 日本拳法道連盟・豊前福光派古術連盟 公式ブログ

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風門之儀2018・出陣之儀。

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平成30年11月4日。日曜日。快晴。於香春町峠の茶屋小呉
 

昨日、日曜日は、稽古の後。そのまま、香春の峠の茶屋小呉で、恒例の出陣式。

 
今年は、参加者が少なかったので、普段お世話になっりぱなしの雷電流の雷電師範を招待した。
 
また、風門OB・OGである合気道真風会代表師範であるJ師範と、I指導員にも声をかけたところ、ありがたいことに3名とも出席されて、賑やかな出陣式になった。
 
雷電流・合気道真風会と流派は違えども、風門との縁は濃い。
 
方向性は、三者三様なのだが、相手を否定すると言うことはしないのが、この3団体の特徴であろうか?
 
相手を否定しないが、また、自分の信じる道も譲らない。
 
道家というのは、自己主張の強い人が多い。自己主張はいいのだが、その自己主張を相手にも強要する人がいる。困る。
 
風門には、風門の考えがあるから、福光流と日本拳法道を併伝している。
 
合気道真風会にも、雷電流にも、それぞれの考えがあって、芸法修練の道を歩んでいる。
 
独立しているが、人を侵さず。私は、そういう人とは、手をつなげられる。
 
また、ゲストの3師範の武道歴は長く、多岐に渡る流儀の修行者でもるから、武道談義に花が咲いた。
 
千手丸氏も、現役三段で、福岡武道館4度目の出陣である。
 
私は、現役で4段を取ったことを実は密かに自慢している。日本拳法道連盟で現役で4段を取った例は少ない。
 
是非、それに挑戦してもらいたい。そして、日本拳法道連盟では、4段以上は幹部だから、社交力も必要になる。
 
4段まで、後、2年。そこから先は、連盟の浮沈に自ら関わる立場になる。そういう時に、昨日のような場の体験が生きてくる。
 
肉体言語で表現するとは言いつつ。人は、言葉も重要だ。自分の考え。技。こういうものを言語化できる人材。いるようでいない。
 
いろいろ言っても、実践してないことは伝わらない。また、実践力はあっても、伝える力が弱ければ、これも、また伝わらない。
 
両方備えること。意外と難しい。
 
希有なことに、千手丸氏は、その両方を実現しつつある。まずは、無事に帰ること。出来たら一つは勝ちが欲しい。
 
運が良ければ、2連覇の称号も欲しい。
 
しかし、古術的な考えでは、場数を踏むことが一番の行なのである。
 
死地を疑似体験し、生還する。その一戦一戦が、貴重な実践体験となり、将来、門人を育成するときに、やはり、最大の説得力となる。
 
菊野先生は、日本の、いや世界のヒーローになりたいと言っていたが、千手丸氏は、風門界隈の小さなヒーローになりつつある。
 
例え、小さくとも、例え井の中の蛙であろうと、ヒーローはヒーロである。
 
小さなヒーロのために人が集まり、血盟する。いい話しだと思う。