日本拳法道連盟風門館 万日練:裏拉取 令和元年5・26 in田川郡福智町武道館。
https://www.youtube.com/watch?v=b5y195D5H10
平成31年4月21日。日曜日。午前の部。快晴。於田川郡福智町武道館
行者:木霊丸氏・千手丸氏・常磐丸氏
稽古内容 体術総合・体術古伝・得物護身
風門館寝技12本:裏拉ぎ・足蜘蛛絡み
福光流古伝 手捌き応用:絞り投げ・胡蝶投げ
受け返し稽古。回し蹴り防御・5拍子ブロック
鍛錬手合L1千手丸氏・木霊丸氏。1分30。L4 千手丸氏・常磐丸氏 2分2R
得物護身コース:元手:
変手勝3本目:打刀:初手蔦絡、魔名手蟹払・蝶名掛、変化:奥掛
千手丸氏累計8R
先週の稽古の時に、裏拉ぎを取れるチャンスを逃したので、今日の前半は、掻き取り。
裏拉ぎ・足蜘蛛とやるとあっという間に1時間。
古伝組は、膝行と手捌きの応用。
木霊丸氏も、習っても、習っても、、新しい手業が出てきて、驚きまくるのだが、全ては、基本の応用。
ただし、応用の仕方を知らないと、一人で思いつくのは容易では無い。
たとえて言うと、数学の公式に近いかも知れない。
公式そのものを発見するのは容易では無いが、公式を使いこなすことは暗記と修練でどうにかなる。しかし、その公式を知らないと、問題は解けないし、また、公式を知っていても、応用の仕方を知らないと、問題は簡単には解けない。
武芸の術理とはそういうものだと思う。