茶寮庵福光屋は、食事処ではない。リアル店舗:リサイクル&エコロジー福光屋の
サロン部門である。
だから、食事や酒も楽しむが、そこは。基本。商売ではない。
この世の無駄をいかに無くすか?もったいない精神をどこまで実践できるか?
そういう話しを中心に、政治・経済・思想・歴史・哲学・文学など
多岐に渡って、お茶請けを共に話す場・語り合う場。要するにサロンド福光。
そのお茶請けに、福光屋の基本無農薬・有機栽培の野菜を主とした料理を楽しみながら、飲んで、食って、笑って、満足して、欲張りな楽しみ方をしようという場。
だから、金曜の夜。19:00~22:00限定。完全予約制。
飲み物は、マスターである私と来訪者の分を来訪者自身が準備するという高ビーな店。
食べ物代は、適当にタンパク質を持って来いといういいかげんな場。
悩みの相談も受け付ける。ただし、カウンセラーではないから超激辛。
見合いの斡旋もする。国論を語り、同時に、田舎のためなら出来ることは力の限りやる。
そういう志に、賛同するものが、週末。金曜日。飲んで・話して・食べて。
しかし、けっこう。高度な国論や経済・教養の話しをしましょうという。その場を提供しましょうという話し。
食も心も満足しようという本邦初の贅沢な試み。
ただし、何でも自前が基本だから、金さえ払えばサービスしてもらって当たり前という戦後日本の文化とは真逆です。
そこが、単なる食事処や居酒屋・田舎の集まりとは違う。知識と情報の共有の場。それを目指すのが茶寮庵福光屋。
もちろん、安心の会員制。心置きなく、語り・飲み・食し。
写真は、家にある躑躅とイキシアを適当に生けた物。
これが、福光屋の象徴。自前の物を適当にゆるく使う。しかし、それなりに美しい。福光屋の目指すところであります。