2019-03-27 宿場町 香春。 古術新紀行 宿場町 香春 古術の歴史を知ろうとすると、必然的に豊前香春の歴史を知る必要性が出てくる。古術者とは何か?それに、大きく関係してくるのが、この豊前香春の歴史。江戸期。城下町小倉に次ぐ、小倉藩領内第2の都市であった宿場町香春は、筑前・筑後・豊後へ抜けるための交通の要衝地であった。そこが極めて重要なのだ。しかも、同じ田川郡内に英彦山を抱えている。 この往時の小倉街道のうち香春神社前まで、福光谷から徒歩10分。この幟は、往時をしのぶため香春神社一の鳥居の前に立っているものを撮影した。